この記事では、Apple Magic Trackpadを実際に使った感想や、口コミなどをご紹介します。
現在販売しているのは、第三世代のマジックトラックパッドです(2023年8月)。
(Apple Magic Trackpad 3と呼ばれているようなので、記事内ではApple Magic Trackpad 3と書いています)
色は白と黒があり、黒の方が値段が高いです(性能に違いはありません)。
Magic Trackpadは、ノートPCのトラックパッド操作に慣れている人におすすめの商品です。
シンプルなデザインで、デスクもスッキリさせることができます。
使ってみると、直感的な操作でワイヤレスに作業することができるので、とても便利!
作業効率も良くなった感じがします。
(充電式・Bluetooth接続ですが、有線でも使えます)
傾斜があるため手首は少々疲れやすく、バッテリーの充電消費が少し早い気がしますが、Macとの接続のしやすさや相性の良さは抜群です!
Magic Trackpad(マジックトラックパッド)を選んだ理由
Magic Trackpadを購入したきっかけは、今まで使っていたノートPCが壊れてしまってからデスクトップPCに移行する際に必要になったからです。
ちなみに、MacBook AirからMac miniに移行しました!
![](https://keigen-zei.jp/wp-content/uploads/2023/07/Apple-2023-Mac-mini-M2-3-160x90.jpg)
↑ Mac mini(マックミニ)のレビューや口コミなどは、こちらの記事でご紹介しています
ノートPC時代にあまりマウスを使うことがなかった私。
マウスを使っていると、なんだか手が固まっていく感じがあって少し苦手だったのです。
そのため、トラックパッドやペンタブを使って操作することが多く、マウスの出番がありませんでした。
マウスはいらないかも
デスクトップPCにするにあたって、マウスに切り替えようか迷いましたが、慣れ親しんだトラックパッド操作ができる、Magic Trackpadを購入することにしました。
もともとエレコムのワイヤレスマウスを持っていたので、マウスを使いたくなったらエレコムのものを代用しようと考えていました。
Magic Trackpadを購入してから1ヶ月以上経ちましたが、今のところマウスの出番はありません!
Magic Trackpad 3を使った感想(レビュー)
普段からトラックパッドの操作に慣れていたので、Magic Trackpadの使用感には満足しています!
Magic TrackpadはMulti-Touch対応で、いろいろな指の使い方をすることで、様々な便利な操作をすることができます。
もともとMacBookを使っていた時と操作感はそこまで変わらないですが、より便利になったような気がします。
作業効率が上がった感じがしますし、慣れるのにも時間がかかりませんでした!
Magic Trackpadはワイヤレスに使うことができるので、置き場所を自由に調節して使えるところも気に入っています。
ちょっと手が疲れた時や、いつもと違う体制で作業したい時などに、Magic Trackpadの位置を変えて使うことができるのがとても良いです。
Magic Trackpad 3は使いにくい?悪い口コミ・デメリットを紹介
Magic Trackpad3の悪い口コミを集めるとこんな感じです。
- 高額
- 手首が疲れる
- バッテリーの持ちが悪い
価格が高い(特に黒)
一番目立つのはやはり、価格の高さですね。
私が使用しているのはホワイトのトラックパッドで、公式価格は16,800円(税込)。
やはりApple製品なだけあって、ややお高めです。
Magic Trackpadにはブラックもあるのですが、そちらはなんと19,800円(税込)!
コスパ重視の人にはお勧めできないかもしれません。
手首が疲れやすい
使用感としては、手首が疲れやすいという意見がありました。
![Magic Trackpad 3の傾斜](https://keigen-zei.jp/wp-content/uploads/2023/08/Apple-Magic-Trackpad画像1-2-min-500x317.jpg)
Magic Trackpadには傾斜がついており、人によっては長時間操作しているとだんだん手首が疲れてきます。
私は長時間の作業をする時には、タオルを手首の下に当てて、高さを出しながら使っています!
リストレストを導入するのも良いかもしれません。
充電しても1ヶ月持たない
バッテリーの持ちに関しては、私も改善してくれないかな、感じているところです。
公式の製品情報によると「1回の充電で1ヶ月以上持つ」とあります。
しかし私の体感では、2〜3週間くらいで充電がなくなっている気がします。
常に電源をつけっぱなしで、長時間作業しているからかもしれませんが、少々気になります。
同じくAppleから出ているMagic Keyboardは、同じように使用していて1回の充電で1ヶ月ほどもっています。
本体の大きさが違うので、内蔵されているバッテリーの容量も違うのかな?と思いますが、Magic Trackpadでも同じような充電の持ち具合にして欲しいなと感じています。
できるだけケーブルは使わず、ワイヤレスに作業したいですからね。
面倒でなければ、使わない時は電源を切るようにすれば、電池の持ちが良くなるかもしれません。
(実際、使う時だけ電源を入れているという口コミもありました)
Magic Trackpad 3の良い口コミ・メリット
Magic Trackpad3の良い口コミを集めるとこんな感じでした。
- 操作しやすい
- Macとの接続性が良い
- デザインがかっこいい
操作しやすい
操作はとにかくしやすいです!
普段から、ノートPCをトラックパッドで操作している人には特にお勧めです。
ズーム、スクロール、スワイプなども直感的に操作することができます。
個人的には、タッチの反応の良いのが気に入っています。
たまに、反応が良すぎて、トラックパッドに少し触れてしまっただけでクリックされてしまうなどの影響もありますが・・・。笑
人によっては、高い反応性が困る点になるかもしれません。
ただ、細かい操作方法を自分好みにカスタマイズすることもできるので、より使いやすくすることも可能です。
例えば、クリックの際に、タップで反応させるのか、強く押し込まないと反応させないようにするか、などなど。
カスタマイズすることで、自分で誤作動を防ぐことができます!
Macとの接続性が良い(自動ペアリング)
Macとの接続性は特によく、自動的にペアリング(Bluetooth対応の機器同士の接続設定)をしてくれるので、すぐに操作を始められることも魅力的です。
製品同士の接続性や相性の良さは、Appleの最大の魅力ですね。
デザインがかっこいい
![Apple Magic Trackpad](https://keigen-zei.jp/wp-content/uploads/2023/08/Apple-Magic-Trackpad画像2-3-min-500x391.jpg)
そしてデザインはとってもシンプル!
ただの小さな板が置いてあるだけなので、デスクはとてもスッキリします。
Magic Trackpadは何ができるのか、使い方を紹介
Magic Trackpadは、一般的なノートPCについているトラックパッドのように使います。
Macに接続したら、すぐに操作を開始することができます。
トラックパッドなので、ズームやスワイプが特に得意な操作です。
もちろんカーソルを動かしたり、クリック、スクロールなども操作できます。
Mac で Multi-Touch ジェスチャを使う(Apple公式サイト)
基本的には、マウスで行う操作をトラックパッド上で指で行うようになる、と思ってもらうのが良いと思います。
より直感的に操作できるのが、Magic Trackpadの魅力です。
使いにくいときは、良い口コミの項目でもお伝えしたように、操作のカスタマイズもできます(システム環境設定)。
カスタマイズすれば、より自分の手に合った操作を行うことができますよ。
Magic TrackpadはMacユーザーやマウスをあまり使わない人におすすめ
Magic Trackpadは、普段からマウスをあまり使わない人や、Macを使っている人にオススメです。
デスクトップPCを使う場合、マウスかトラックパッドかどちらかを選ぶ必要があると思います。
今までマウスをよく使っていた人はマウスを、トラックパッドをよく使っていた人はトラックパッドを、くらいの簡単な選択で良いと思います。
Windowsには不向き
ちなみに、Magic TrackpadはWindowsをサポートしていません。
Bluetoothで接続すれば利用することは可能ではありますが、Macと接続した時のような便利な操作はできないようです。
そのため、WindowsのPCと一緒に使いたい人にはMagic Trackpadはおすすめできません。
Magic Trackpad 3の概要(サイズや同梱物など)
Magic Trackpad3(第3世代)の概要はこちら。
- 発売日 2021年8月3日
- 高さ 0.49~1.09cm、幅 6.0cm、奥行き 11.49cm
- 重さ 230gほど
- 付属品 USB-C – Lightningケーブル、取扱説明書
- Bluetooth、またはLightningポートで接続
- 感圧タッチ、Multi-Touch対応
Lightningケーブルは、最初のペアリングと充電で使用します。
充電しながらの使用も可能です。
大きさは、B6サイズのノートよりも小さいので、気軽に移動させることもできます。
![Magic Trackpad 3・Lightningケーブル](https://keigen-zei.jp/wp-content/uploads/2023/08/Apple-Magic-Trackpad画像3-2-min-500x375.jpg)
Magic Trackpadは、OS X 10.11以降を搭載したBluetooth対応Mac、または、iPadOS 13.4以降を搭載したiPadで使用することができます。
Mac・iPadの対応モデルは、公式サイトの互換性の項目で確認できます → Magic Trackpad – ホワイト(Multi-Touch対応)Apple公式サイト
色は2種類(白・黒)違いは価格のみ
色は、白と黒の2種類です。
白と黒の違いはありませんが、デメリットの項目でお伝えしたように、黒の方が価格が高いです。
ちなみに、Magic Trackpad 2(第2世代)の色は、シルバーとスペースグレイでした。
Magic Trackpadの購入はAmazonがおすすめ
私は、Magic TrackpadをAmazon(Appleのストア)で購入しました。
購入時のAmazonでの購入価格は、15,066円(税込)でした。
Appleの公式サイトでの購入価格は16,800円(税込)なので、約1,700円もお得に購入することができました!
少しだけですが、Amazonのポイントも貯めることができたので、満足した買い物になりました。
ちなみにAmazonでもホワイトとブラック、どちらのカラーも選択することができます。
Amazonでもブラックの方がお値段がお高めですが、予算に合わせて、お好きなカラーを選んでみてください!