Adobe CCコンプリートプランを安く買う方法には、通信講座(オンライン講座)を通じて買う方法と、Amazonやアドビ公式サイトで安い時期を狙う方法があります。
一番安く買えるのは通信講座で、通常は年間で72,336円(税込)かかるところ39,800円(税込)と格安!
この理由は、社会人でも、学生版(アカデミック版)を使うことができるからです。
Adobe CCを学割価格で使用できるオンラインスクールには「デジハリ・オンラインスクール」「アドバンスクールオンライン」「たのまな(ヒューマンアカデミー)」があります。
これらのスクールは、アドビスクールパートナーとして認定されているので安心して利用できますよ。
実際私は、デジハリでAdobe CCを安く契約できています!
講座内容については、下記のリンクから確認できます。
課題の提出は任意です。
→ ヒューマンアカデミー たのまな Adobeベーシック講座
コースや時期によって価格が変動することもありますが、どのオンライン講座も価格の最安値は39,980円(税込)。
もちろん、Adobe CC学生・教職員版ライセンス1年分込みの金額です。
※2023年9月時点
社会人がAdobe CC学生版をオンライン講座のデジハリで安く購入した体験談
冒頭でお伝えしたように、私は、通信講座のデジハリ・オンラインスクールでAdobe CCコンプリートプランを購入しました。
オンライン講座を通じてのAdobe CCの購入は、安心しておすすめできる方法です。
社会人がAdobe Creative Cloudコンプリートプラン(通常版)を購入しようとすると、かなりお高い・・・。
少しでもお安く手に入れる方法はないものか、と探していた際に見つけたのがオンライン講座を通じての購入でした。
※私はデジハリを利用しましたが「アドバンスクールオンライン」「たのまな」の場合も同様です
社会人でも学生版(アカデミック版)が使える
オンライン講座を通じての購入では、学生版(アカデミック版)を購入することになるのですが、まずここで疑問が。
「社会人なのに、学生版って使えるの?」
調べると「アドビスクールパートナー」に認定されているところであれば、学生版のライセンスを購入でき、問題もない、ということがわかりました。
アドビスクールパートナーのうち、プラチナスクールパートナーに限り、オンライン講座で学生版のライセンス提供が認められているのです。
(オンラインスクール独自の教材と、学生版Adobe CCコンプリートプランのセット)
プラチナスクールパートナーの場合、アドビが指定した通学コースおよび通信教育コースに在籍する受講者に特別価格でアドビ製品を提供することが認められています。
アドビ スクールパートナープログラム(Adobe公式サイト)より引用
そのため、私たちのような社会人でも、オンライン講座を通じてAdobe CCコンプリートプランをお安く手に入れることができるようになるのです。
オンライン講座を受けたら課題が大変では?と思うかもしれませんが、学習ノルマはなく、課題提出は任意です。
ちなみに、法人での購入はできません。
オンライン講座でAdobe CCコンプリートプランを購入した理由
オンライン講座を通じてAdobe CCコンプリートプランを購入した経緯は、やはり安さが魅力的だったという点が大きいです。
学割価格でずっと利用していた私からすると、通常購入は価格の高さから、手を出すのにも勇気がいるなと感じていました。
それもそのはず。
学生版は初年度の場合、なんと約70%OFFでの購入だったのです。
学生版では初年度であれば23,760円で、2年目以降は39,336円での購入でした。
卒業してからは、学生版(アカデミック版)ではなく個人版(通常版)の購入になるのですが、通常価格は年間で72,336円となります。
高い・・・
学割価格の学生版と比べると、この価格の差は個人的には大きすぎるものでした。
悩んでいたところ、オンライン講座を通じての購入であれば、社会人でも学生版が使えることを知り、これなら手を出せるぞ!と購入を決めました。
デジハリで学生版Adobe CCの購入方法は簡単
私はデジハリのオンラインスクールを利用してAdobe CCコンプリートプランを購入しましたが、とても簡単に手続きができました!
私が利用したのは、デジハリオンラインの「Adobeマスター講座」です。
→ デジハリ・オンラインスクール Adobeマスター講座(Adobe CC ライセンス付属)
まず、デジハリのサイトから講座を申し込み、個人情報の入力や支払い方法などを設定して確認をします。
確認が完了すると、登録したメールアドレスにデジハリ・オンラインスクール事務局からメールが届きます。
そのメールに、URLが添付されているのでそちらに飛んで、メールに記載されているご利用の手順に沿ってAdobeのライセンスを有効にしたら全てが完了です。
私は支払い方法をクレジットカードにしたので、申し込みボタンを押してから30分もかからずにアプリケーションが使えるようになったと記憶しています。
銀行振込など場合は、使用できるようになるまでもう少し時間がかかるかもしれません。
デジハリの価格やアプリケーションについて
私が購入したデジハリのオンラインスクールでの価格は、39,980円(税込)でした。
やはり、学生版のライセンスを購入できるのは、金銭的にありがたい!
今まで使っていたのと同じように、Adobe CCのアプリケーションを使用できています。
補足:個人版と学生版の違いや、Adobe CCのアプリケーションについて
個人版(通常版)と学生版(アカデミック版)の内容に違いがあるのか気になる方もいると思うので、ここで少し補足します。
個人版も学生版も、プランに含まれるアプリケーションの機能は一緒です。
これまでにAdobe CCコンプリートプランを使ったことがある人は、どちらのライセンスを購入しても同じように作業することができます。
Adobeのアプリケーションを3つ以上使うならAdobe CCコンプリートプランがお得
Adobe CCに含まれるアプリケーションは20以上ありますが、実際に私が使用しているのは4〜5つくらいです。
Adobeのアプリケーションを3つ以上使う場合は、それぞれ単体で契約するよりも、Adobe CCコンプリートプランを購入した方がお得になります。
アプリケーションを3つ以上使用する人は、Adobe CCコンプリートプランを、そうではない人は、単体のプランの検討をしてみるのが良いでしょう。
Adobe製品は買い切りではなくサブスクが基本
また、基本的にAdobeの製品はサブスクリプション型のものが多いです。
買い切り型の非サブスクリプション製品には、Photoshop ElementsとPremiere Elementsがあります。
Adobe Elements 2023ファミリー(Adobe公式サイト)
どちらも、Adobe CCのPhotoshop、Premiere Proの初心者版のような立ち位置のものです。
私の周りでは買い切り型のAdobeアプリケーションを使っている人はいないのですが、買い切り型でも十分な人はいると思いますので、参考にしてみてください。
2年目以降も格安で購入する方法
2年目以降も、再度デジハリの講座を申し込むことで、初年度と同じようにお安く利用することができます。
購入から1年後をめどに、デジハリから更新の案内メールを送ってもらえるので、そちらから手続きをするのが良いでしょう。
メールを待たずにデジハリ講座を申し込んでもOKです。
その場合は、そろそろかなと思った頃に、サイトを確認してみてくださいね。
私のように、オンライン講座を通じて購入する人に、一点注意があります。
社会人になってAdobe CCを引き続き使う場合、途中解約は考えていないかと思いますが、通信教材は、申し込みが完了してしまうとキャンセルすることができません。
Adobe公式サイトからの購入では、請求開始後14日以内の解約であれば全額返金が可能ですが、通信講座では途中解約はできないのでご注意を。
Adobe CCを最も安く買う方法はオンラインスクール!講座の特徴や価格
これまでお伝えしたように、Adobe CCコンプリートプランを安く買える通信講座には「デジハリオンラインスクール」「アドバンスクールオンライン」「たのまな」があります。
私はデジハリを利用していますが、他の2つの講座を申し込んだ場合も、同じようにAdobe CCが安く買えます。
コースや時期によって価格が変動することもありますが、どの通信講座でも最安値は39,980円(税込)です。
※もちろん、Adobe CC学生・教職員版ライセンス1年分込みの金額です
2年目以降の購入方法については、デジハリ同様、再度講座を申し込めばOKです。
特徴を簡単にまとめたので参考にしてください。
デジハリオンライン Adobeマスター講座
私が利用したデジハリのオンライン講座の内容は以下の通りです。
- Adobe CC学生・教職員版ライセンス1年分
- 1ヶ月視聴できる動画教材
- 2ヶ月間で3回まで課題添削の利用可能
価格は39,980円(税込)で、通年でこの価格での提供をしています。
動画教材や課題添削サービスの利用は任意です。
基本的な使い方などを基礎から学習することができるので、初めてAdobeソフトに触れる人などにオススメです。
オンライン講座の中で、最も有名なのではないかと思います。
たのまな(ヒューマンアカデミー)Adobeベーシック講座
ヒューマンアカデミーの通信講座 たのまなには、Adobe講座のプランが3つあります。
いずれもAdobe CC学生・教職員版ライセンスは1年分で、こちらも動画教材が付属されています。
- Adobe CC学生・教職員個人版+Adobeベーシック講座1ヶ月受け放題:39,980円(税込)
- Adobe CC 学生・教職員個人版+Adobeベーシック講座3ヶ月受け放題:45,800円(税込)
- Adobe CC 学生・教職員個人版+Adobeベーシック講座12ヶ月受け放題:76,800円(税込)
通年で、この価格での提供です。
多くの方は、39,980円のAdobeベーシック講座1ヶ月分受け放題を購入することになるかなと思います。
たのまなでは、支払い方法に一般的なクレジットカードや銀行振込などに加え、Amazon Payやオリコ教育ローンの利用が可能です。
→ ヒューマンアカデミー たのまな Adobeベーシック講座
アドバンスクールオンライン Adobe講座
Adobe CC学生・教職員個人版1年分 + オンライン学習教材のセットで販売されています。
アドバンスクールのオンライン講座は、時期によって価格が異なります。
通常価格は51,700円(税込)ですが、キャンペーンの時期だともっとお安く購入することができます。
私が確認した時は、39,980円(税込)で販売されていました。
こまめにキャンペーン時期をチェックすると、お得に購入できますよ。
他社のオンライン講座と同じように、講座を受講することができますが、アドバンスクールの特徴は学べるアプリケーションが豊富であること。
他社の講座内容では5個前後が多いところ、アドバンスクールでは10個のアプリケーションについて学ぶことができます。
動画やテキストを用いて、1年間受講することができます。
多くのアプリケーションについて学習したい人にオススメです。
Adobe CCをAmazonのアドビのストアで安く買える時期や価格
Adobe CCは、Amazonのアドビストアでも注文することができます。
セール時の購入は、オンライン講座経由での購入の次にお得な買い方です。
Adobe Creative Cloud コンプリート (通常版)
安く買える時期
個人版のAdobe CCコンプリートプランを、Amazonのアドビストアで安く買える時期は次の2つです。
- 3月下旬〜4月上旬にかけて
- ブラックフライデー等のセール
価格
Amazonでは、通常価格が65,097円(税込)です。
アドビ公式サイトでの通常価格72,336円(税込)と比べても、少しお安めです(2023年9月現在)。
これに加えて、ブラックフライデーなどのセールを活用できると、およそ30%前後の割引価格で購入することができます。
2022年のブラックフライデーでは、35%OFFで販売されていたようなので、約42,000〜43,000円での購入ができたということになります。
通信講座経由のほうが、39,980円(税込)と安いですが、Amazonのセールでの購入もかなり安いですね。
Adobe CCをアドビ公式サイトで安く買える時期や価格
アドビ公式サイトでも、通信講座経由ほどではないですが、セール時は安く買えます。
安く買える時期
Adobe CCをアドビ公式サイトで安く買える時期は、3月下旬〜4月上旬にかけてです。
価格
公式サイトのセールでは、個人向け(通常版)を30%前後の割引価格で購入することができます。
毎年、年度が変わる時期にセールを行なっていて、SNSの広告などでも頻繁にセールのお知らせを見かけるようになります。
学生版から個人版に切り替える必要がある人は、この時期のセールを狙うのが良いでしょう。
ただし、通信講座経由で買うほうが、39,980円(税込)とアドビ公式サイトのセールで買うより安いです。
講座内容については、下記のリンクから確認できます。
課題の提出は任意です。
→ ヒューマンアカデミー たのまな Adobeベーシック講座
コースや時期によって価格が変動することもありますが、どのオンライン講座でも最安値は39,980円(税込)。
もちろん、Adobe CC学生・教職員版ライセンス1年分込みの金額です。
※2023年9月時点